女性の就職先として、デザイナーや販売アドバイザーなど、アパレル関係への就職人気は相変わらず高いですね。
ファッションや流行に対して敏感な人が多く興味が沸きやすいようですが、就職先に趣味と実益を兼ねたアパレル関連の職業を求めるのも当然の流れなのかもしれません。
しかし、アパレル業界は外から見ていると華やかなイメージがありますが、実際には華やいだ部分だけではありません。
どんな仕事でも影の部分というのはあるのかもしれませんが、アパレル業界に就職したいと思っているのなら、色々知っておく必要があります。
アパレル業界への就職は、専門に就職支援情報を提供している情報誌や情報サイトの多い業界ですので多くの情報が得られます。
一番大切なのは、はっきりとした志望動機と自己実現力です
就職したのはいいけど、思っていたよりも給料が低かった、残業が多くて驚いたという人も少なくありません。
特に繊維業界はよほどの大手企業でない限り、残業は当然のようにありますし、休日も月に1度というところもあります。
しかし、好きな仕事であれば、仕事の楽しさやりがいは自分の努力次第で変わってきてしまうものです。
アパレル業界には、就職するのに適した時期というのがあります。
シーズンの変わり目はバーゲンセールを行なうことが多いので、アパレル業界はどうしても人手不足になりがちです。
就職の時期を見極めるというのもスムーズに就職先を決める成功の秘訣かもしれません。
アパレル業界の求人情報誌や求人情報サイトのチエックをこまめにしておきましょう。
就職活動で、企業の詳しい情報を知りたいという場合に東洋経済新報社から発行されている就職四季報は役に立ちますね。
会社の実力・将来性を見極める為にも就職活動をする学生にとって必需品といってもいいと思います。
会社説明会などでは、平均年収の話や離職率などは詳しくは聞けません。
その点、就職四季報はそのような年収、採用数、平均年齢、平均在職率や離職率といったデータがしっかり載っています。
雇用条件を知るには、やはりこの本でしょうね。
また、賢い就職四季報の使い方として、この就職四季報の過去数年分を入手し、データを比較したりするといったことができます。
数年分のデータがあれば、どこどこの企業は平均年収がどれだけ増加しているとか、採用数が減ったなどの傾向がつかめて便利ですね。
しかしながら、この就職四季報には弱点もあります。
まず、掲載企業数があまり多くないことですね。
有名企業でも載っていないところがたくさんあるんですよね。
あと、それぞれの項目が「NA(回答拒否)」ばかり企業もあり、イマイチつかめないところもかなりあります。
「NA(回答拒否)」ばかりの企業は印象があまりよくないですね。
逆にそこに注目するという見方もありますね。
就職四季報によりいろいろな企業を比較検討することにより、自分に合った会社を選び出酢事が出来ます。
また東洋経済新報社の会社四季報は3900社を超える上場銘柄の全てについて最新情報が掲載されているので合わせてみるとより良いでしょう。
再就職を目指してがんばるぞ~。