退職金制度が変わり、同じ会社で働く意味が以前よりは薄れてきたこともあってか、中高年の再就職が増えてきているようですね。
それと定年後、65歳、70歳でも働き続けるため、定年になる前から転職を考える人が多くなってきています。
人生経験豊富な中高年ですから転職・就職の際に必要な応募の挨拶と送付物の案内を書いた添え状は、誠意を持って簡潔に書いて履歴書とともに送りましょう。
添え状は、自分の書いた履歴書を見てもらうことをお願いするためのいわば挨拶の手紙のようなものです。
転職・就職活動をしていてこれから入社したいと考えている企業や会社に応募する際には、履歴書や職務経歴書を送ることになると思います。
そんなときには、そのまま送るのではなくて、書類選考をしてもらうのですから転職・就職を希望している会社の担当者へ添え状を書いて一緒に送るのが常識です。
その際の転職・就職の添え状は、あまり長々と書かずにビジネス文書として簡単にわかりやすくまとめて書くようにしましょう。
添え状はこれから転職・就職を希望している人の履歴書などを見る前に目を通すものですからあまり長々と書いても失礼に当たります。
前置きにあたる軽い挨拶のようなものですから簡単にお願いする文章を書くことに専念しましょう。
転職・就職活動の履歴書を送る添え状ですがたかが添え状だと思う人もいるかもしれませんが、大切なビジネスマナーですから心をこめて履歴書と同じように手書きで書くのがあなた自身の人となりをPRする意味でも好ましいでしょう。
適職フェアが各地で開催されるようになり就職や転職者と企業との出会いの場を提供しています。
適職フェアは、転職や就職を希望する人の参加は無料です。
また履歴書や職務経歴書を持って行く必要もありませんので、誰でも気軽に参加することができます。
転職や就職を希望する人を対象とした適職フェアは、合同企業説明会のことです。
会場には、優秀な人材の採用を求めて、複数の会社の「企業ブース」を出展して、参加者と人事担当者が直接顔を見ながら、企業の説明や転職・就職に関する質問などの話しをすることが出来るようになっています。
適職フェアには、IT関係の会社、保険会社や銀行、製造業の会社や建設関係の会社など、さまざまな業種の会社が出展しています。
適職フェアに出展している会社の数は、大体30社から50社くらいが多いと思います。
このように多くの会社が出展しているので、一日に何社もの会社の説明を、受けることができます。
この適職フェアの特徴を活用して自分が就いてみたい仕事、自分に合っていると思う仕事を探してみると良いでしょう。
再就職を目指してがんばるぞ~。