有効求人倍率が極端に低くなっておりますね。
そんななかでも求人広告を出している企業もありますので、掲載されている内容の見方を説明します。
まずは「職種」について。
職種は企業によって表現の仕方が違います。
同じ職種でも企業により仕事内容が違うこともあります。
応募前に電話などで確認してみましょう。
「資格」について。
求人で必要な資格が書いてあります。
基本的には年齢や学歴のことです。
あくまで目安的なものです。
多少のこと、例えば年齢が多少該当していなくても問い合わせて聞いてみましょう。
しかし専門的な資格が求められている場合もあります。
きちんと確認しましょう。
「給与」について。
支払われる最低賃金が書いてあります。
月給制、年俸制、固定給、歩合給、賞与、各種手当など様々です。
詳細については面接時に聞いてみましょう。
「勤務地」について。
転勤の有無、勤務時間、残業については求人広告だけでは読み取りにくいです。
転勤については、頻繁にあるものなのか、希望勤務地は聞いてもらえるかなど実情を聞いてみましょう。
残業についても、頻度、残業時間など実情を面接時に聞いてみましょう。
「休日、休暇」について。
企業によって様々です。
「完全週休二日制」「週休二日制」「月8日以上」などいろいろあります。
1ヶ月に1度だけでも週に2日休みがあれば週休二日制となります。
毎週2日休みがあるものを完全週休二日制といいます。
この点、間違えないように気をつけましょう。
企業毎に設定がいろいろありますから、年間休日日数で比較するのもいいかもしれません。
有給休暇が設定されていても、取得がしにくく取得率が悪い企業もあります。
職場の実情がどうなのか、確認してみましょう。
厳しい雇用状況の中求人広告を見て職種が自分に合っていそうならとりあえず問い合わせたり、応募してみるのも一考でしょうね。
再就職を目指してがんばるぞ~。